祝アニメ化!ブルーピリオド1巻 感想・名言・名シーンまとめ

ブルーピリオド1巻

美術に興味ないから読んでない?

美大受験にそもそも興味ない?

そんな理由で今回紹介する『ブルーピリオド』を敬遠している人がいるならもったない!

『ブルーピリオド』は、何でもそつなくこなし夢中になるものがなかった高校生が、とあるきっかけで美術の世界に飛び込み、日本の美術大学の頂点「東京藝術大学」を目指すというストーリーです。

専門用語が出てきても、美術素人の主人公と一緒に学んでいくことでどんどん詳しくなりますし、

高校生が夢を見つけ、ひたむきに努力する姿に心を動かされること間違いなしです。

作品概要や登場人物の紹介はこちら↓

目次

『ブルーピリオド』1巻感想まとめ

Twitter上のみんなの感想

 

 

 

 管理人の感想

サッカー日本代表の試合を見ながら、酒を飲み騒いでいたシーンで八虎の心境の変化が現れるシーンがあります。

「他人の努力の結果で酒を飲むなよ」

「これは俺の感動じゃない」

これは、私も感じることがよくあります。

たまたま日本に生まれて、その日本の中で一番上手な人達が活躍して。

あれ、この試合って自分になんか関係あるっけ?、と。

もちろん、プロの試合は観客がいなければ成り立たないので、私たち観客はエンターテイメントとして純粋に楽しめば良いのだと思います。

では、このときの八虎にも同じ事が言えるのでしょうか。

美術室での一件以来、八虎の心情は激しく揺らいでいました。

何かに熱中するものがなく、周りの顔色ばかりうかがってきた八虎は、正真正銘自分の人生を歩みたいと感じ始めたのです。

好きなものを好きって言う勇気、好きなものを仕事にする勇気など沢山の勇気をもらえる作品だと感じました。

 

『ブルーピリオド』1巻 名言・名シーンまとめ

主人公 「矢口八虎」 の心の声

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

 

矢口八虎は、不良グループに属しながらも成績は学年で4番、同級生によると早慶なら余裕の成績だそうです。

いつも朝まで共に遊んでいる友達からは不思議がられ 「天才かズルの二択だな」 と言われています。

しかし、矢口はそのどちらでもなく結果を出すために必要な努力を陰でこなす努力家でした。周りと自分の意識の差にやるせない気持ちを抱えた八虎の心の声がこのシーンに現れています。

 

全ての始まりとなったシーン 「とある美術部員の絵に見入る矢口八虎」

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

美術室にタバコを忘れてしまい、放課後に取りに来たときに美術部員が制作中だった大きな絵を目の当たりにします。

美術に全く興味の無かった八虎でしたが、この絵の迫力に引き込まれます。

 

八虎の本心を見抜いた美術部顧問の佐伯先生のセリフ

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

世間的な価値を気にする八虎に対して、もっと素直になって欲しいと佐伯先生は声をかけます。少し話をしただけでここまで八虎の正確を見抜いてしまうとは、恐ろしい先生ですね。輪廻眼を開眼しているのもうなずけます。

 

八虎の心を動かした森先輩の名セリフ・名シーン

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

友人達とオールで遊んでいた八虎は帰り道の早朝の渋谷で 「静かで、青い」 だと感じたことを森先輩に打ち明けます。恥ずかしそうに打ち合えた八虎に対して森先輩は、八虎にそう見えたなら、それでいいと答えます。

 

日本最難関大学 「東京藝術大学」 の倍率に驚愕する八虎

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

続けて、佐伯先生はこう語ります。

平成28年度の油絵専攻の倍率は、募集定員55名に対して1058人。応募の約20倍。しかも現役生はそのうち16人。つまり高校生が受かる確率は実質60倍ですね。けど、16人は多い方。現役生が受かるのは毎年大体5人ほど。ちなみに私のときは倍率だけで50倍はありましたね。

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

あまりの倍率の高さに思わず八虎は 「漫画みたい」 と口にします。

 

楽しいは怠惰?苦しい方が人より高く飛べる?八虎の価値観の崩壊

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

絵を描くことなんか時間の無駄だと頭の中では考えている八虎でしたが、気づけば昔のスケッチブックを引っ張り出し窓から見える風景を書き出していました。

今までは、苦しい勉強を 「少し高い社会のレール」 をいくために努力していましたが本当に自分のやりたいことは何なのかを考えなします。

絵の世界の中では、八虎は自由に世界を飛び回ります。

 

八虎の新しい人生がスタートするシーン

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

佐伯先生と美術室で話す八虎は美大に行くメリット、そして絵は趣味ではダメなのかを訊ねます。

この質問に佐伯先生は、美術大学で取れる資格やネームバリューの優位性を説明し、こう続けます。

「好きなことは趣味でいい」 これは大人の発想だと思いますよ。誰に教わったのか知りませんが、頑張れない子は好きなことがない子でしたよ。好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのって普通のことじゃないでしょうか?

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

一見、日本の現代社会においては現実味のない理想論に聞こえますが、それはもう大人の考えなのでしょう。実際、多くの人が好きなことではなく生きていくためのお金を稼ぐために好きな事以外のことを仕事にしています。

そんな大人の考え方を覆された八虎は、自分の将来に希望を持ち初め、新たな目標に向かって走り出します。

 

予備校で出会った天才

出典:ブルーピリオド1巻 山口つばさ / 講談社

東京美術学院という予備校の冬季講習に参加し本格的に東京藝術大学受験を意識した制作を開始した八虎だったが、初日からとある天才のデッサンに衝撃を受ける。

天才・高橋世田助はデッサンをするのは初めてだと語るがその実力は予備校講師も何も言うことはないと困ってしまうほどでした。

その日の帰り道に、同じ美術部員の女装男子・鮎川龍二、通称 「ユカちゃん」 は悔しがる八虎に声をかけました。

ほとんどの人が天才にはかなわないと諦めていた中、悔しがる八虎をみた鮎川が励ましたシーンです。

 

まとめ

以上、『ブルーピリオド』1巻の感想、名シーン・名セリフでした。

ここから高校生の矢口八虎は人生を懸けた大学受験に挑みます。

人生にこれといった目標がなく、淡々とノルマを消化していくように過ごしていた八虎が人生の転機を迎え、迷うことなく夢に向かって努力する姿に心を動かされます。

2巻以降も熱い展開が盛りだくさんなので是非手に取って読んでみてください。

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