『最果てのパラディン』はおもしろい? 全巻の感想・評判【ネタバレ注意】

2021年10月にアニメ化し、話題の本格ファンタジー『最果てのパラディン』ですが、原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で書籍化・漫画化もしています。

今回は、小説版・漫画版の感想を1巻から最新刊まで一気に紹介していきたいと思います。

注)ネタバレ要素が強くなっていますので、未読の方は注意してください。

さらに、各電子書籍サイトのレビューをまとめたので、購入を検討している方は参考にしてみてください!

目次

『最果てのパラディン』のあらすじ

まずは、『最果てのパラディン』のあらすじを簡単に紹介します。

かつて滅びた死者の街ー

人里離れたこの町で

“生きている”唯一の少年・ウィル。

彼を育てているのは 三人の不死者……

豪傑な骸骨剣士・ブラッド。

淑やかな神官ミイラ・マリー。

偏屈な魔法使い幽霊・ガス。

彼ら三人に教えを受け、愛を注がれウィルは育てられる。

そしていつしかウィルは1つの疑念を抱く。

「……この『僕』って、一体何なんだ?」

最果ての街の秘められた不死者達の抱える謎。

善なる神々の愛と慈悲。

悪なる神々の偏執と狂気。

その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩み出すー

オーバーラップ×小説家になろう 最果てのパラディン https://over-lap.co.jp/narou/865541045/

『最果てのパラディン』の詳しいあらすじ・内容が知りたい方は、こちらの記事で1巻から最新巻までのあらすじを解説していますので是非!

『最果てのパラディン』のあらすじ・内容紹介 最新巻まで全部わかる!

第1章:「死者の街の少年編」の感想 ※ネタバレ注意

『最果てのパラディン』の第1章である「死者の街の少年」編はなろう原作1ー26話、小説版1巻、漫画版1ー3巻に収録されています。

第1章のまとめ
  • 異世界転生のテンプレを無視した独創的かつ古風なファンタジー
  • 家族愛が溢れるハートフルな展開に癒やされる
  • 家族を守るために神様に立ち向かう緊迫感が凄い
  • まさかの結末に息つく間もなく展開が動く!

なろうのテンプレは少なめの本格派ファンタジー

まずは、物語に触れる前に作品の大枠に触れていきます。

なろう系の異世界ファンタジーということで、テンプレとしては「異世界転生」、「チートで無双」、「気付けばハーレム」あたりがざっと思いつきますが、今作に採用されているテンプレは「異世界転生」のみです。

このなろう作品とは思えない、古風な本格ファンタジーとして定評ある本作ですが、作者本人もTwitterでこのように語っています。

では、異世界転生の部分を掘り下げていくと、主人公のウィルは前世では上手く「生きる」ことが出来なかったようで、死んだように生きていた記憶だけが転生後にも残っています。

物語の冒頭からかなり暗く重たい雰囲気でスタートしたので、すこし驚きましたが

異世界転生モノでよくあるうっかり事故で死んでしまった後になぜか神様に選ばれて、軽いノリの神様にあしらわれながら転生する作品と比較すると、

ウィルが輪廻を司る神グレイスフィールになぜ転生者に選ばれたか、後々にきちんとした設定が回収されるため今となっては飲み込みやすいです。

本作のポイント!
  • チートで無双・ハーレムなどのテンプレ展開はなし!
  • 古風な本格ファンタジーが好きな人はハマる!
  • 転生者に選ばれた理由も、本編の重要な要素になっている

4人の不思議な家族

転生後の世界で、ウィルは3人のアンデットに拾われて成長していくのですが、3人のウィルに対する愛情がまぶしいくらいに伝わってきます。

骸骨剣士のブラッドは父親として戦闘技術を、神官ミイラのマリーは母親として生活の知恵を、魔法使い幽霊のガスからは魔法を教わります。

しかし、この家族の愛が仇となってしまうとは全く予想できませんでした。

家族愛に弱い方はぐっと心をつかまれることでしょう。

伏線が一気に回収される(ネタバレ注意)

異世界ものなので、3人のアンデットの存在に違和感を覚えること無く完全に受け入れていましたが

3人は元々は人間であり、200年前に強大な敵を封印した際に「不死神スタグネイト」に最高位のアンデットとして封印の結界を守るという契約をした結果であると判明します。

最近はトンデモ設定の作品が多いので、感覚がおかしくなっていたのでしょう。

なんでもアリがなろう作品の良いところでもあるのですが、流行の設定を詰め込んだだけの作品もチラホラ……

マリーとブラッドは、ウィルを育てるうちに封印に対する執着を失いスタグネイトに魂を回収されそうになるのですが

「流転の女神グレイスフィール」の加護を得たウィルの奮闘により、なんとかスタグネイトを追い払うことに成功します。

こんな序盤でこの世界の神様とタイマンをするハメになったウィルには、同情しかありません。

そしてなんと、執着を失ってしまったマリーとブラッドは、存在を保つことが出来ず輪廻の輪に帰って行きます。

マリーとブラッドが退場するとは夢にも思っていなかったので完全に、不意をつかれてしまいました。スタグネイトを追い払った時点で完全に油断しました。

そして、この不死神スタグネイトが完全な悪役では無いのがまた心を揺さぶってくるのです。

ポイント
  • 3人は、スタグネイトとの契約によって200年前の大戦でアンデット化
  • ウィルを育てる討ちに、契約に反することになる
  • ウィルは二人をスタグネイトから守るためにタイマン勝負
  • まさかの両親が退場
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第2章:「獣の森の射手編」の感想 ※ネタバレ注意

『最果てのパラディン』の第2章である「獣の森の射手」は、なろう原作27ー56話、小説版2巻、漫画版3ー6巻に収録されています。

第2章のまとめ
  • メリルドールをはじめとする仲間が沢山出来る
  • 聖騎士パラディンに任命され、タイトル回収完了
  • 周辺の村を救うべく魔獣を討伐していく

始めて外の世界に触れるウィル

ブラッドとマリーに別れを告げ、死者の街から旅に出たウィルは北へと進路を取ります。

そして初めて家族以外の人間との接触が、生涯の親友となるメリルドールでした

いきなりエルフか ! と少し驚きましたが、それ以上にこの先の世界にはどんな冒険が待っているのかというワクワクが大きかったです。

15年間も外界との接触が無かったため、相当人類の生存圏から離れているのだろうと予想していましたが意外と人里が近くにあります。

この設定に関して、なぜ人が死者の街に近づけないか明らかになるのはもう少し先になります。

タイトル回収!「最果てのパラディン」の意味とは?

死者の街がある “南辺境大陸サウスマーク”には、大きな街が1つだけ存在していることが判明したため、ウィルはメリルと共に “白帆の都ホワイトセイルズ” に向かいます。

てっきり、この大陸は上王ハイキングとの戦いで大きな街は無くなってしまったのかと思っていました。

ホワイトセイルズに着くやいなや、街にワイバーンが出現し暴れ出したためこれをウィルが討伐します。

最初に読んだときは、ほーんって感じでしたけどよく考えたらウィルがいなかった場合めちゃめちゃ死人が出たと思います。

それとも、バリスタみたいな魔獣討伐兵器みたいなのがあるのでしょうか??

ウィルの戦闘能力が高いのは、ホワイトセイルズに着くまでのちょっとした戦闘で分かっていましたが、まさかここまで強いとは思いませんでした。

周りもドン引きの怪力でワイバーンを仕留めたウィルの 武勲はすぐに広まり、この町を治める「エルセルド・レックス・ファータイル」から『聖騎士パラディン』に任命されます。

ここに『最果てのパラディン』ウィリアム・G・マリーブラッドが誕生しました。

生存圏の拡大

聖騎士に任命されたウィルは、商人や冒険者など仲間を募ってホワイトセイルズに周辺にある庇護仕切れていない小さな村々を魔獣の脅威から救う旅にでます。

すこしお人好しすぎるウィルを、メリルや商人のアントニオがきっちりフォローしていていいバランスで関係が出来ていきます。

魅力的な脇役は大いに超したことはないのです。

その点では、冒険者の「つらぬきのレイストフ」がビジュアルも内面もハマっていました。

レイストフさんには、なんとか敵のレベルが上がってもウィルを支えて欲しいキャラクターなので、クリリンのように途中から戦線離脱とかにはなって欲しくないですね。

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第3章:「鉄錆の山の王編」の感想 ※ネタバレ注意

『最果てのパラディン』の第3章である「鉄錆の山の王」は、なろう原作68ー112話、小説版3-4巻、漫画版6ー8巻(現在も連載進行中)に収録されています。

第3章のまとめ
  • 森の王の予言で南辺境大陸サウスマークに危険が迫っていると知る
  • ドワーフの難民が灯火の河港トーチポートにやってくる
  • 死者の街へ立ち寄り、ガスと再会し装備を新調する
  • 神々の鎌ヴァラキアカ VS ウィル率いる討伐隊

森の王の不吉な予言

ウィルが魔獣を討伐するなどして支援し開拓した村々は、順調に発展していき「灯火の河港トーチポート」と呼ばれるまでになりました。

ウィルのえげつない武力も大きいですが、白帆の都ホワイトセイルズの神殿長バグリーから派遣された人材が優秀であったことや、アントニオ率いる商人達が上手く経済を活性化させたのが大きいですね。

意外とウィルは戦闘以外は苦手分野が多く、政治や商い事の交渉では相手に差し込まれることもしばしば……

順調に見えた最果ての地の開拓ですが、森の王から「西の鉄錆の山脈に黒い災いの火が起こり、邪炎と瘴気の王が全てを焼き尽くす」と不吉どころでは無い予言を受け取ります。

つまり、この第3章は邪炎と瘴気の王こと「神々の鎌 ヴァラキアカ」との衝突が描かれる事になります。

第1章では「不死神スタグネイト」が、第2章では「キマイラ」が立ちはだかりましたが、今回の敵は今までに無く強大で、いままで勇敢に敵に挑んできたウィルも出陣までにかなりの時間をかけて心の準備をしていました。

これまでの勇猛果敢な姿からは意外な一面で、やっと人間らしいところが見れました。

さらにヴァラキアカに200年前に国を滅ぼされたドワーフたちが仲間に加わり、彼らの悲しい過去と亡命の200年の辛酸が上手く描かれていたため

ウィルと共にヴァラキアカ討伐に参加したドワーフの「ルゥ」には、めちゃめちゃ感情移入してしまいました。

過去に故郷を奪われた種族が先祖の無念を晴らさんとする姿が「ONE PIECE」の空島編を彷彿とさせました。

里帰りでガスと再開する

ウィルを始めとした討伐隊は、ヴァラキアカが眠る西の鉄錆の山脈に向かうのですが、西に直進するのでは無く一度南下して逆側から回り込んで奇襲をかけるという作戦に出ます。

討伐隊メンバー
  • リーダーのウィル
  • ハーフエルフのメリルドール
  • ドワーフ王の孫ルゥ
  • ドワーフ熟練の戦士ゲルレイズ
  • 冒険者レイストフ

灯火の河港トーチポートから南下するということは、ウィルの出生の地である死者の街を通過する事になります。

死者の街までの道中には、簡単には近づけないように「迷いの路地」という最上位の魔法がかけられた場所を抜けなくてはならないのですが、

ガスの魔法の癖をよく知るウィルは「実家のドアを開けるようなものだ。特に苦労することも無い。」と簡単に突破します。

最上位魔法の結界を実家のドア扱いするウィルは、もう魔法使いとしても超一流の域なのでしょう

そこでウィルは、今や一人で上王ハイキングの封印を守るガスに再会します。

4人だけで15年間暮らした地に、仲間を連れて帰ったと思うと感慨深いですが、今から神代から伝説を残す邪竜を討伐しに行くとなるとゆっくりもしてられません。

もっとガスとウィルの懐かしのやりとりを見ていたかったですが、思ったよりあっさり再会できたのでまたすぐに会える事でしょう!(フラグじゃ無いです)

装備を強化した一同は、遂に鉄錆の山脈へと向かうのでした。

最果てのパラディン VS 神々の鎌ヴァラキアカ

鉄錆の山脈内部へと入った討伐隊は、遂に最強最古の竜、ヴァラキアカと相対します。

圧倒的な戦闘力を誇り疲れ知らずのヴァラキアカを倒すには、短期決戦しかないと踏み一気に攻めまくります。

その攻めの切り札となったのが、かつてガスが不死神スタグネイトの木霊を吹き飛ばした究極魔法「全存在の抹消ダムナティオ・メモリアエ」でした。

まさか、ガスの大技をウィルが使えるようになっていたとはビックリでした!通常なら複数人で行う儀式魔法を竜相手にやってのけるのはアツい!!

ヴァラキアカの姿は、跡形も無く消え勝利を確信した一同が気を抜いたその瞬間、全員が吹き飛びウィル以外は戦闘不能になってしまったのです。

なんと、ヴァラキアカは変身の呪文で風に変化し攻撃から逃れていました。

え……?風に変化 ?? チートやんけ !!

「創世のことば」に一番近い存在である上古の竜だからこそ出来る芸当だそうなのですが、ちょっとそれをやれちゃうと絶対勝てないのでは?と思いました。

ヴァラキアカのスペック
  • 強靱な竜のうろこは、かの英雄ブラッドの一撃も通さない
  • 瘴気を纏った竜の吐息は、魂ごと敵を焼き払う
  • 存在抹消の究極魔法も「変化の言葉」で対策済み
  • 「失われたことば」を使い、未知の魔法を操る

しかし、ここからウィルの反撃は始まります。もっと言えば、善と悪の境界を超越し神々に認められたウィル陣営の全てを持ってヴァラキアカに挑みます。

この展開はアツすぎたので是非、ご自身の目で確かめてみて下さい!!

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短編集:「灯火の港の群像編」の感想 ※ネタバレ注意

『最果てのパラディン』の間章にあたる「灯火の港の群像」は、原作58-67話114-115話の改編や新しい書き下ろし短編集となっており、小説版4巻に収録されています。(原作の「魔法使いの園」のみ漫画版6巻にも収録されています)

間章のまとめ
  • レイストフの異変
  • 吟遊詩人ビィとウィルは魔法使いの園に訪問
  • ビーストウッズで200年待ち続ける巨人
  • グレイスフィールとウィルの対話
  • ウィルが綴った両親への手紙

レイストフの異変

無口な職人気質で生粋の冒険者であるレイストフですが、アンナによると何か思い悩んでいる様子だとウィルに相談します。

始めは悩みを打ち明けなかったレイストフですが、魔獣討伐で瀕死の重傷を負ったことをきっかけにウィルに自身の想いを打ち明けます。

まずは、自身の故郷と冒険者になった経緯について

  • 出生は草原の大陸グラスランドの北部「氷の山脈」に住む「銀嶺の氏族」
  • 周辺部族のだまし討ちよってレイストフの家族は殺されてしまった
  • 親戚に迷惑をかけないために復讐を諦めたこと
  • 雷神ヴォールトに家族への弔いのため、冒険者として名をあげると誓った

これまで謎に包まれていたレイストフの過去が遂に明らかになりました。

レイストフの寡黙な性格は、悲しい過去があったからなのでしょうか。

雷神ヴォールトに誓いを立てていたのも驚きです。ブレイズあたりかと思っていました。

そして、悩みを打ち明けます

  • ヴァラキアカ討伐を成したことで剣を置いても良いのでは、と思い始めた
  • 剣と肉体を信じ、剣と共に死ぬのだと思っていた事へのギャップ
  • アンナに悲しい顔をさせたくないという想い

これらの悩みをいくら考えても結果が出なかったレイストフは、自身の信じた剣に答えを聞くため、ウィルに決闘を申し入れます。

自身の想いを剣に問うってめちゃ格好いいですよね。

しかし、レイストフの中で剣を置く理由の1つになるほど、アンナの存在は大きくなっていたのですね。

本作唯一の恋愛要素が渋すぎる、、、

『最果てのパラディン』の評価まとめ

『最果てのパラディン』の各電子書籍サイトでどのような評価を受けているのかを表にしてまとめました。

小説版のレビューまとめ

Amazonのレビュー

巻数評価
1巻(4.7)
228件の評価
2巻(4.6)
160件の評価
3巻(4.8)
143件の評価
4巻(4.8)
146件の評価
5巻(4.7)
146件の評価

BookLive!のレビュー

巻数評価
1巻(4.6)
29件の評価
2巻(4.6)
17件の評価
3巻(4.7)
10件の評価
4巻(4.8)
12件の評価
5巻(4.9)
15件の評価

漫画版の評価まとめ

Amazonのレビュー

巻数評価
1巻(4.7)
688件の評価
2巻(4.7)
654件の評価
3巻(4.7)
630件の評価
4巻(4.8)
629件の評価
5巻(4.8)
679件の評価
6巻(4.8)
753件の評価
7巻(4.8)
798件の評価
8巻(4.8)
684件の評価

BookLive!のレビュー

巻数評価
1巻(4.5)
52件の評価
2巻(4.9)
39件の評価
3巻(4.9)
35件の評価
4巻(4.9)
40件の評価
5巻(4.7)
37件の評価
6巻(4.9)
34件の評価
7巻(4.8)
36件の評価
8巻(4.9)
41件の評価

『最果てのパラディン』の感想 まとめ

2021年10月からアニメがスタートし、話題の本格ファンタジー『最果てのパラディン』の感想・レビューまとめいかがだったでしょうか。

なろう原作とは思えない古き良き王道ファンタジーで、作り込まれた世界観や温かい人間関係、迫力ある戦闘シーンと見所満載の作品です。

私は、漫画→原作→小説→アニメの順番でこの作品に触れていきましたが、なろう原作は無料で最新話まで読めるのオススメです!

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